2012年06月16日
那覇地区も決勝戦 <初任校頑張る。>
今日は6時45分から練習開始。
練習の準備が終わり、ミーティング。
2,3年生は夏季大会を通して感じたことをノートに書きました。
このノートに書いたこと、感じたことを元に
【『県大会までにやっておきたい練習があるなら時間を決め、何時までは個人練習。何j時からは打撃練習というように必要と思ったことをやってごらん』】
と自主練開始。
練習が始まり、1年生と僕は4キロ離れた瀬長島往復コースへ・・・。
涼しいうちに走ろう・・・ と出発。
ダイエットせねば・・・ との思いもあり汗だしシャツを着て出発。
合計8キロなり。
いつもは夜の涼しい時間帯に走っていますが・・・
さすがに8時とはいえ30度近くまで気温上昇の中での汗だしシャツを着てのジョギングは・・・
結果、倒れそうでした
そして10時になり那覇地区の大会見学へ。
お隣の那覇でこの一年間10試合位も練習試合の相手をしてもらっている
石嶺中が準決勝まできているとの情報があり、他地区の雰囲気も知っておこうと浦添市民球場へ。
2年生3名、3年生4名。なぜかマネージャー3名も行くという・・・(笑)
ヤクルトがキャンプを張る球場とあって芝が最高。
さて
石嶺中は教員として最初の赴任校。赴任した最初はソフトボール部。
6月夏季大会後、新チームになってから野球部顧問に就任。部員13名からのスタート
4月に赴任する前にあいさつに行ったとき、ボール1個しかなく。状態。
すぐに10ダースを寄付。
次の週には半分が無くなっている状態・・・。
最初は県内の強いチームに頭を下げて
『必ず強いチームになります。練習試合お願いできませんか?』
と・・・。
当然結果はあちこちでボロ負け・・・。
とにかく野球にならない。負けても言い訳ばっかりの変な笑いで悔しさを隠す。
新チームで最初の大会。
300mしか離れていないお隣の学校の那覇地区王者城北中学校との試合では 1対13
ボロ負け
そこから猛練習。お勉強。生活面すべてで1から見直し。
12月の人大会で再び城北中と対戦。 準々決勝で2対6。
春の大会で城北中と三度目の対戦。 2回戦で1対3。
ほぼすべての大会で城北中につぶされている状態。実力はついてきている。でも届かない・・・。
そして年間5回大会の中で4回目の対戦が中体連・・・。
城北中はすべての大会で優勝・・・。絶対王者。
抽選会でもまた対戦が決まった瞬間。みんなが「またか・・・」といった笑いも
でも
「那覇地区で城北を倒せるのは石嶺中ではないか?」
という話しもちらほら聞こえはじめていたのも事実。
実際、主将には
「1回戦で城北中を引いてこい」
と・・・。そして実現。
最終回、3点差で迎え先頭は1年生で1番打者を任せている子。チームの将来のためにと代打を出さず、そのまま打席へ・・・。投ゴロ。その後・・。あっさりと2死。
そこから・・・ 怒濤の四球1個を挟んでの5連打で大逆転。
あの1年間死ぬ思いで練習した3年生の最後の『絶対に負けない』という鬼気迫る集中力は凄かった。
練習試合でも県内の強豪に連戦連勝で自信をつけていたのも事実でしたが。
あの集中力は凄かった。
裏の守りもしっかり守ってついに那覇浦添地区無敗の城北に勝った。
あの感動は忘れられません。
その2年後・・・。
再び準優勝校仲西中と対戦。あの1年生で1番打者だった子3年生となりサヨナラの3塁打で県大会を決めてくれました。
いろいろな想い出があるので今日の石嶺中の校歌が流れたときはちょっと感動しました。
那覇浦添地区準決勝
石嶺 00010010 2
鏡原 00000000 0
見事決勝進出。
応援も凄かった。
みんなに応援される部活なんだなぁと感心。
とても一生懸命で何回やっても勝っても、負けても、何点差でもためになるチームです。
生徒にも
『石嶺中みたいなチームが勝つんだよ』
とミーティングで話しもしていました。そして、他校との練習試合でも
『石嶺中いいですよ。強い、弱いではなくて、あんなチームになって欲しいと思うチームだよ』
と宣伝もしてました。
時間の都合上。決勝進出を見届け、那覇地区の雰囲気も生徒と一緒に味わい、決勝戦は見られませんでしたが・・・
あっ 今、ホームページがアップされました。準優勝だったみたいです。
でも実力発揮で凄いですね。
明日もまた頑張ります。(生徒が・・・)
石嶺中学校の校歌
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練習の準備が終わり、ミーティング。
2,3年生は夏季大会を通して感じたことをノートに書きました。
このノートに書いたこと、感じたことを元に
【『県大会までにやっておきたい練習があるなら時間を決め、何時までは個人練習。何j時からは打撃練習というように必要と思ったことをやってごらん』】
と自主練開始。
練習が始まり、1年生と僕は4キロ離れた瀬長島往復コースへ・・・。
涼しいうちに走ろう・・・ と出発。
ダイエットせねば・・・ との思いもあり汗だしシャツを着て出発。
合計8キロなり。
いつもは夜の涼しい時間帯に走っていますが・・・
さすがに8時とはいえ30度近くまで気温上昇の中での汗だしシャツを着てのジョギングは・・・
結果、倒れそうでした
そして10時になり那覇地区の大会見学へ。
お隣の那覇でこの一年間10試合位も練習試合の相手をしてもらっている
石嶺中が準決勝まできているとの情報があり、他地区の雰囲気も知っておこうと浦添市民球場へ。
2年生3名、3年生4名。なぜかマネージャー3名も行くという・・・(笑)
ヤクルトがキャンプを張る球場とあって芝が最高。
さて
石嶺中は教員として最初の赴任校。赴任した最初はソフトボール部。
6月夏季大会後、新チームになってから野球部顧問に就任。部員13名からのスタート
4月に赴任する前にあいさつに行ったとき、ボール1個しかなく。状態。
すぐに10ダースを寄付。
次の週には半分が無くなっている状態・・・。
最初は県内の強いチームに頭を下げて
『必ず強いチームになります。練習試合お願いできませんか?』
と・・・。
当然結果はあちこちでボロ負け・・・。
とにかく野球にならない。負けても言い訳ばっかりの変な笑いで悔しさを隠す。
新チームで最初の大会。
300mしか離れていないお隣の学校の那覇地区王者城北中学校との試合では 1対13
ボロ負け
そこから猛練習。お勉強。生活面すべてで1から見直し。
12月の人大会で再び城北中と対戦。 準々決勝で2対6。
春の大会で城北中と三度目の対戦。 2回戦で1対3。
ほぼすべての大会で城北中につぶされている状態。実力はついてきている。でも届かない・・・。
そして年間5回大会の中で4回目の対戦が中体連・・・。
城北中はすべての大会で優勝・・・。絶対王者。
抽選会でもまた対戦が決まった瞬間。みんなが「またか・・・」といった笑いも
でも
「那覇地区で城北を倒せるのは石嶺中ではないか?」
という話しもちらほら聞こえはじめていたのも事実。
実際、主将には
「1回戦で城北中を引いてこい」
と・・・。そして実現。
最終回、3点差で迎え先頭は1年生で1番打者を任せている子。チームの将来のためにと代打を出さず、そのまま打席へ・・・。投ゴロ。その後・・。あっさりと2死。
そこから・・・ 怒濤の四球1個を挟んでの5連打で大逆転。
あの1年間死ぬ思いで練習した3年生の最後の『絶対に負けない』という鬼気迫る集中力は凄かった。
練習試合でも県内の強豪に連戦連勝で自信をつけていたのも事実でしたが。
あの集中力は凄かった。
裏の守りもしっかり守ってついに那覇浦添地区無敗の城北に勝った。
あの感動は忘れられません。
その2年後・・・。
再び準優勝校仲西中と対戦。あの1年生で1番打者だった子3年生となりサヨナラの3塁打で県大会を決めてくれました。
いろいろな想い出があるので今日の石嶺中の校歌が流れたときはちょっと感動しました。
那覇浦添地区準決勝
石嶺 00010010 2
鏡原 00000000 0
見事決勝進出。
応援も凄かった。
みんなに応援される部活なんだなぁと感心。
とても一生懸命で何回やっても勝っても、負けても、何点差でもためになるチームです。
生徒にも
『石嶺中みたいなチームが勝つんだよ』
とミーティングで話しもしていました。そして、他校との練習試合でも
『石嶺中いいですよ。強い、弱いではなくて、あんなチームになって欲しいと思うチームだよ』
と宣伝もしてました。
時間の都合上。決勝進出を見届け、那覇地区の雰囲気も生徒と一緒に味わい、決勝戦は見られませんでしたが・・・
あっ 今、ホームページがアップされました。準優勝だったみたいです。
でも実力発揮で凄いですね。
明日もまた頑張ります。(生徒が・・・)
石嶺中学校の校歌
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Posted by niku at 18:47│Comments(2)
│中学野球
この記事へのコメント
遅くなりましたが 優勝おめでとうございます。
那覇地区優勝は母校の上山中でした。
県大会では決勝で 豊見城vs上山を夢見ています。
島尻地区大会準決勝vs与那原戦 配達の途中観戦しました。1点先制後の守り無死1塁からの左打者の左中間を襲った当たり、打球は左に切れていったと思うのですが、センターがグラブの先での捕球!!!!スーパーファインプレーだと思いました。また6回か7回無死1塁からのライトへのライナーを地面すれすれでのキャッチ、1塁へ送球してのダブルプレーも投手を助けました。
風も強く守りにくい状況だったと思います。
あっぱれです。
那覇地区優勝は母校の上山中でした。
県大会では決勝で 豊見城vs上山を夢見ています。
島尻地区大会準決勝vs与那原戦 配達の途中観戦しました。1点先制後の守り無死1塁からの左打者の左中間を襲った当たり、打球は左に切れていったと思うのですが、センターがグラブの先での捕球!!!!スーパーファインプレーだと思いました。また6回か7回無死1塁からのライトへのライナーを地面すれすれでのキャッチ、1塁へ送球してのダブルプレーも投手を助けました。
風も強く守りにくい状況だったと思います。
あっぱれです。
Posted by 壷屋酒店 at 2012年06月16日 19:22
上山ですか
僕は首里中学出身です
何とか勝ち残ることができました。
しっかりと調整して今年も九州、全国に生徒に連れてってもらいたいです。(^^v
僕は首里中学出身です
何とか勝ち残ることができました。
しっかりと調整して今年も九州、全国に生徒に連れてってもらいたいです。(^^v
Posted by niku at 2012年06月18日 01:02