2012年11月03日
開会式などで倒れるのはどうして?
沖縄尚学が九州大会優勝しました。
甲子園間違いないです。
豊見城中出身のマーサー先輩も外野で活躍。 神宮大会の出場権も獲得し、また一層の経験を積んで甲子園で楽しんでほしいですね。マーサーのお父さんの満面の笑顔が目に浮かびます(笑)
あわよくば3人目の甲子園優勝の教え子になってくれたらなぁ・・・
さて、明日は地区駅伝。
去年は悔しい思いをしたので、今年こそは県大会へ
しかも県大会はあの石垣牛の石垣島大会。
「石垣島で石垣牛を食う」
と、かなり選手のモチベーションも高い。
野球部からも選手が6区間の中2区間走ります。
バスケ2名、ハンド1名、野球部2名、長距離大好き少年1名からなる6名。
そして虎視眈々と石垣牛を狙う補員4名。
また、補員にも選ばれませんでしたが最後まで頑張った候補選手たちもいます。
脱落して途中からあきらめて辞めてしまった子もいる中、最後まで本当に頑張りました。
マネージャーも合計5名:野球部からも1名貸出ししてます。
野球部からは
4区に3年島袋斗弥
4番打者でした。体は小さいがバスターから繰り出す強烈な打球と勝負強さは本当に頼りになりました。
そして、アンカーには2年のショートを守っている我那覇翔也。身体は小さいですが冷静で勝負強く、度胸満点です。
ぜひ最後にいい思いをしてもらいたいです。
さて、いろいろなブログに中から気になる記事を発見。
その前に・・・
夏の県大会の開会式でのよくある話。
毎年、開会式、特に夏の県大会の開会式では何名もの生徒が倒れます。
僕も石嶺中学校を指導しているとき、当時の4番で主将が倒れ、次の日の試合にまったく使えないということがありました。
その原因は・・・
真面目な子は『ゆらゆら動いてはいけない』とお行儀よく全身「ビシッ」っと動かないようにします。
特に足を動かさない状態が長く続く。それがが原因で血液循環が悪くなり倒れてしまう。
落ち着きのない子は足や体を動かしているのでそういったことはほとんど倒れません(笑)。
そう 「足は第二の心臓」 と言われていますよね。
対策として・・・
「開会式の間、ビシッとしすぎはダメ。小刻みに片足づつ、体重を移し替えて動き続けるんだぞ。試合が始まる前に倒れたら意味ないぞ。これも体調管理、勝負の1つ」
と伝えています。
「起立性調節障害」という症状です。 せっかくの大会の開会式。倒れてしまうと試合に大きく影響します。倒れてしまうと少なくとも次の日くらいまでは影響が出ます。
『起立性調節障害』については
『はじまりの鐘が鳴る』というブログの「故障者リストいり」という題のブログを参考にしてみてください。息子さんが倒れてしまい、怪我をしたようすが書かれています。
健康の知識として頭に入れておきたいものです。
下のボタンからぜひ読んでみてください。(^^v
『はじまりの鐘が鳴る』というブログの「故障者リストいり」という話題です。
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Posted by niku at 00:05│Comments(0)
│中学野球