2012年11月10日
『魔法部』再び・・・(T◇T
今日のブログを読む前に・・・
4月25日と26日のブログで話題にした・・・
『魔法部』を覚えているでしょうか?
覚えていない方、まだ知らない方は下のリンクから覗いてからお読みください。
http://gooukiki.ti-da.net/e3997511.html
あれから約7か月・・・・・
今日は、天気も良く、気持ちのいい放課後・・・。
さわやかないい天気。
「今日はグランドに降りてノックしようかなぁ。」
と思っていたところでした。
テレビの学園ドラマのように、
校内は笑顔に包まれ、活気が満ち溢れ
「良い週末を迎えられそうだ」
と誰もが心穏やかにしていた時、奴らは再び現れた。
風を通すために開けられた、職員室の窓から視線を感じ、目をやると・・・。
1年生の女生徒が
おいでおいで
と手招きをしているではないか・・・
そうあの・・・
『先生魔法部作りたいんです』
と4月25日にやってきた生徒達である
私 『ん? おぉ久しぶりだね』
1年女 『先生、ちょっとちょっとこっちきて』
私 『何何?』
1年女 『部活動って何名から作れますか?』
私 『えぇ。まさかその部活って・・・魔法部?』
1年女 『そう。当たり』
私 『まだ、諦めてていなかったの?』
1年女 『当たり前じゃないですか。私たち本気です。』
私 『あれ?部員は9名くらいいなかったっけ?』
僕らが体育館と職員室の間で話をしていると・・・だんだん生徒が
「なんだなんだ」と集まってきた・・・。
しかも、元魔法部を作りたいとやってきた奴らばっかりが・・・
私 『うわっ みんな集まってきた
お前ら集まると怖いからあっち行け』
1年女 『先生。あの時、こいつらはノリで集まっていたんです。
本気は2名です。でも部を作ると言ったらあと数名参加するそうです。』
1年女 『それから、私たち本当に魔法使えますよ。』
私 『嘘つけ。じゃあここの2階から向こうの2階の約30mをほうきにのって空中を飛んでみろ。
そしたら魔法部つくるよ』
1年女 『2階から飛び降りるだけではだめですか?』
私 『おいおい。それって誰でもできるじゃん。しかも魔法でもなんでもないし。』
1年女 『怪我しても魔法で直します。』
私 『じゃあやってみて。君は3階、君は2階からね』
1年女 『・・・・・』
私 『な、できないだろ。部活作るには、まず顧問の先生を探さないといけないよ。どうすんの?』
1年女 『先生お願いします。』
私 『えぇ~。絶対嫌だ。何部を見ているんですか?って聞かれて『魔法部です』って知り合いには口が裂けても言えんぞ』
1年女 『じゃあ名前をオカルト部ってするのはどうですか?』
私 『ふざけてんのか?
どこの誰がオカルト部の顧問になるか。
余計に怖いわ。
部活動集会で、出席とるときに「はい、オカルト部いる?」って笑顔で呼びかけられねーし』
1年女 『じゃぁ 科学部って名前にします。』
私 『めっちゃ嫌な予感。といことは活動場所は?』
1年女 『理科室!だから先生顧問になって』
私 『嫌だ。活動内容は?』
1年女 『科学部という名で怪しい薬とかの研究します。』
私 『今、怪しいって自分で言ったよね。前にも言ったけど薬事法違反だけど・・・』
1年女 『先生、本気ですからね。今度また話しにくるからね。』
と満面の笑顔で帰っていきました・・・・。
その笑顔の中のお目の奥からは
「ふふふ・・・ あきらめないわよ」
という雰囲気が満ち溢れていました・・・
恐っ
(^^v
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『魔法部』を覚えているでしょうか?
覚えていない方、まだ知らない方は下のリンクから覗いてからお読みください。
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あれから約7か月・・・・・
今日は、天気も良く、気持ちのいい放課後・・・。
さわやかないい天気。
「今日はグランドに降りてノックしようかなぁ。」
と思っていたところでした。
テレビの学園ドラマのように、
校内は笑顔に包まれ、活気が満ち溢れ
「良い週末を迎えられそうだ」
と誰もが心穏やかにしていた時、奴らは再び現れた。
風を通すために開けられた、職員室の窓から視線を感じ、目をやると・・・。
1年生の女生徒が
おいでおいで
と手招きをしているではないか・・・
そうあの・・・
『先生魔法部作りたいんです』
と4月25日にやってきた生徒達である
私 『ん? おぉ久しぶりだね』
1年女 『先生、ちょっとちょっとこっちきて』
私 『何何?』
1年女 『部活動って何名から作れますか?』
私 『えぇ。まさかその部活って・・・魔法部?』
1年女 『そう。当たり』
私 『まだ、諦めてていなかったの?』
1年女 『当たり前じゃないですか。私たち本気です。』
私 『あれ?部員は9名くらいいなかったっけ?』
僕らが体育館と職員室の間で話をしていると・・・だんだん生徒が
「なんだなんだ」と集まってきた・・・。
しかも、元魔法部を作りたいとやってきた奴らばっかりが・・・
私 『うわっ みんな集まってきた
お前ら集まると怖いからあっち行け』
1年女 『先生。あの時、こいつらはノリで集まっていたんです。
本気は2名です。でも部を作ると言ったらあと数名参加するそうです。』
1年女 『それから、私たち本当に魔法使えますよ。』
私 『嘘つけ。じゃあここの2階から向こうの2階の約30mをほうきにのって空中を飛んでみろ。
そしたら魔法部つくるよ』
1年女 『2階から飛び降りるだけではだめですか?』
私 『おいおい。それって誰でもできるじゃん。しかも魔法でもなんでもないし。』
1年女 『怪我しても魔法で直します。』
私 『じゃあやってみて。君は3階、君は2階からね』
1年女 『・・・・・』
私 『な、できないだろ。部活作るには、まず顧問の先生を探さないといけないよ。どうすんの?』
1年女 『先生お願いします。』
私 『えぇ~。絶対嫌だ。何部を見ているんですか?って聞かれて『魔法部です』って知り合いには口が裂けても言えんぞ』
1年女 『じゃあ名前をオカルト部ってするのはどうですか?』
私 『ふざけてんのか?
どこの誰がオカルト部の顧問になるか。
余計に怖いわ。
部活動集会で、出席とるときに「はい、オカルト部いる?」って笑顔で呼びかけられねーし』
1年女 『じゃぁ 科学部って名前にします。』
私 『めっちゃ嫌な予感。といことは活動場所は?』
1年女 『理科室!だから先生顧問になって』
私 『嫌だ。活動内容は?』
1年女 『科学部という名で怪しい薬とかの研究します。』
私 『今、怪しいって自分で言ったよね。前にも言ったけど薬事法違反だけど・・・』
1年女 『先生、本気ですからね。今度また話しにくるからね。』
と満面の笑顔で帰っていきました・・・・。
その笑顔の中のお目の奥からは
「ふふふ・・・ あきらめないわよ」
という雰囲気が満ち溢れていました・・・
恐っ
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Posted by niku at 06:48│Comments(0)
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