2013年01月19日
「課題」を『必要性』に・・・(^^)
今日は本当に寒い日・・・。最低気温10度近くまで下がったそうです。
日中は暖かかったのですが。
今日、朝の校門前では綺麗な虹が・・・ 二重の虹見えますか?
来週からは新人大会。
「各部の決意を漢字一文字で表し、掲示しなさい。」
と各部のキャプテンに指示。というわけで・・・
「ん?四文字熟語がいますが・・・・ まぁご愛嬌・・・」
野球部は
こいつら渋いぜ
昨日、大会登録メンバーを発表しました。
ベンチ入りできた者、外れてしまった者・・・
コツコツ、そして粘り強く自分で自分を高めて欲しいです
。
努力は個人で積み重ねるもの。そういった雰囲気はみんなで創る。
個人の努力の積み重ねがチーム力。
個人の力量には差があるため、日頃の練習はほぼ個人別でいろいろ課題を見つけてやっているのが現状です。
たまには、
「今日はバント練習を重点的にやってみて」
「バスターの練習、右打ちの練習と分けてやってみて」など。
そして、選手からも
「今日は、△□の「練習やってみていいですか?」
と聞いてくることも・・・。必要性を感じたからでしょうね。
僕もチームに必要性を感じたら
「・・・・やってみて。」
と支持を出します。
同じように選手もやっておきたいことが日々変わっていくので
「あの練習やっとけばよかった・・・」
と悔いを残さないように気がついたら選手から「・・・・がしたい。」と出てくるのも大切。
そうなれば勝手に伸びていくような気が・・・。
このような雰囲気を作ってくれたのは先輩達。
3年前の夏季大会優勝、2年前の九州大会優勝、昨年の最後の夏季大会優勝など
本当にいいものを後輩に残してくれました。
大きな財産です。
今までの学校でも全体でノック、シートバッティングなどはほとんどしたことがなく、
もっぱら週末の試合のために、先週までの自分の感じた課題(個人・チーム)をしっかり克服することを目標に練習しています。
ノックなんて新チームになって15回やったかやらないかです。
ノックの代わりにトスバッティングで守備練習を兼ねているのが現状です。
主将、副主将で考え、何がチームに必要かと考え、練習メニューが変わっていきます。
※毎日違うことしているわけではありません。
感じたこと、前の練習試合で課題と感じたことを元にメニューを考えているって感じです。
自分たちの『課題』は理解している。
しかし、そのチームや個人の『課題』を克服しようという「必要性」を
感じなければな~んにもならないです。
例として・・・
試合でバント失敗した。→ バントが課題だ・・・ → 打つ方が楽しいからバント練習なんてやらない。
これではね。
何のための練習試合かわからないです。ただ試合をして楽しむなら土日休みのほうがいいです。
できれば
試合でバント失敗した、 → バントが課題だ。 → バントが上手くならないと試合に出られない。または、チームが勝てない!(必要性を感じる。) → バント練習しよう。
となりたいものです。
①課題意識がなく、ただやっている子
②みんながやることにとりあえずくっついて練習している子
③出場したときに力を発揮できるよう、心も技も準備するための練習をしている子
いろいろです。
①は上手くなりませんね。
②と③です。まだ考えが幼い子も課題意識を持っている子と練習することで
いろいろアドバイスをもらったりできるものです。
全員が意識を高くは難しいものです。
最初は意識が低い子も、良い集団に所属することで生徒の意識などに変化が起こり、上手くなっていく。
そのうち試合で少しでも
「いいプレーができた」
これが次の日からの目つきが変わったり、本気度が変わったりしていく。
いい集団。いい先輩、後輩の関係でいて欲しいですね。
日本は広い。 いろいろお勉強しましょう!
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日中は暖かかったのですが。
今日、朝の校門前では綺麗な虹が・・・ 二重の虹見えますか?
来週からは新人大会。
「各部の決意を漢字一文字で表し、掲示しなさい。」
と各部のキャプテンに指示。というわけで・・・
「ん?四文字熟語がいますが・・・・ まぁご愛嬌・・・」
野球部は
こいつら渋いぜ
昨日、大会登録メンバーを発表しました。
ベンチ入りできた者、外れてしまった者・・・
コツコツ、そして粘り強く自分で自分を高めて欲しいです
。
努力は個人で積み重ねるもの。そういった雰囲気はみんなで創る。
個人の努力の積み重ねがチーム力。
個人の力量には差があるため、日頃の練習はほぼ個人別でいろいろ課題を見つけてやっているのが現状です。
たまには、
「今日はバント練習を重点的にやってみて」
「バスターの練習、右打ちの練習と分けてやってみて」など。
そして、選手からも
「今日は、△□の「練習やってみていいですか?」
と聞いてくることも・・・。必要性を感じたからでしょうね。
僕もチームに必要性を感じたら
「・・・・やってみて。」
と支持を出します。
同じように選手もやっておきたいことが日々変わっていくので
「あの練習やっとけばよかった・・・」
と悔いを残さないように気がついたら選手から「・・・・がしたい。」と出てくるのも大切。
そうなれば勝手に伸びていくような気が・・・。
このような雰囲気を作ってくれたのは先輩達。
3年前の夏季大会優勝、2年前の九州大会優勝、昨年の最後の夏季大会優勝など
本当にいいものを後輩に残してくれました。
大きな財産です。
今までの学校でも全体でノック、シートバッティングなどはほとんどしたことがなく、
もっぱら週末の試合のために、先週までの自分の感じた課題(個人・チーム)をしっかり克服することを目標に練習しています。
ノックなんて新チームになって15回やったかやらないかです。
ノックの代わりにトスバッティングで守備練習を兼ねているのが現状です。
主将、副主将で考え、何がチームに必要かと考え、練習メニューが変わっていきます。
※毎日違うことしているわけではありません。
感じたこと、前の練習試合で課題と感じたことを元にメニューを考えているって感じです。
自分たちの『課題』は理解している。
しかし、そのチームや個人の『課題』を克服しようという「必要性」を
感じなければな~んにもならないです。
例として・・・
試合でバント失敗した。→ バントが課題だ・・・ → 打つ方が楽しいからバント練習なんてやらない。
これではね。
何のための練習試合かわからないです。ただ試合をして楽しむなら土日休みのほうがいいです。
できれば
試合でバント失敗した、 → バントが課題だ。 → バントが上手くならないと試合に出られない。または、チームが勝てない!(必要性を感じる。) → バント練習しよう。
となりたいものです。
①課題意識がなく、ただやっている子
②みんながやることにとりあえずくっついて練習している子
③出場したときに力を発揮できるよう、心も技も準備するための練習をしている子
いろいろです。
①は上手くなりませんね。
②と③です。まだ考えが幼い子も課題意識を持っている子と練習することで
いろいろアドバイスをもらったりできるものです。
全員が意識を高くは難しいものです。
最初は意識が低い子も、良い集団に所属することで生徒の意識などに変化が起こり、上手くなっていく。
そのうち試合で少しでも
「いいプレーができた」
これが次の日からの目つきが変わったり、本気度が変わったりしていく。
いい集団。いい先輩、後輩の関係でいて欲しいですね。
日本は広い。 いろいろお勉強しましょう!
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Posted by niku at 00:58│Comments(0)
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