豊見城中学校野球部　（沖縄）　

２８日月曜日は決勝戦。
気温２３℃。　最高の野球日和

相手は１０月の県大会優勝校で九州大会へ出場した兼城中。


決勝戦前、選手の動きを監視するマネージャー２号。



１回　　先頭の泰輝が振り抜いた打球はあっという間にライトフェンスまで・・・。　３塁打


　　　　　この回上位打線でしっかり１点を先制。

２回　　１死後、四球、連打で満塁。　初回に３塁打している１番泰輝がしっかり四球を選び２点目。

　宇のヒット


　優斐の「三遊間へ転がせ」という指示通りの内野安打。



　怜乃輔の変化球をレフト前



その後、しっかりと守りきり勝利。


『優勝』　　





　３ヶ月前の１０月に県を制覇した兼城中学校と大会で対戦出来たということだけでも貴重なもの・・・

本当にありがたいことです。

　大会中、豊見城中を会場係などで間近に見た専門部の先生方から・・・　
「今年の豊見城中、みんな小さいね。もっと大きく見えるけどな。うちのチームの方が全然大きいな」
と言われるくらいサイズが無いチーム。
　※現３年生がゴツ過ぎたからでしょうか・・・（笑）

　試合中はそれを見ている者に感じさせないくらいに見えるということは
　素晴らしいことです。


　まだまだな面が多すぎて本当に強くなったとは言えないけれど・・・
　いくつかの場面で何気ない走塁や打撃にも目指しているプレーが少しずつ出せる
ようになってきているところがあったので今大会はホント収穫でした。

　試合中、今大会、初めてベンチ入りした選手に
顧問　　 『スタンドで盛り上がっても楽しいだろうけど・・・　
　　　　　　このベンチでしか味わえない雰囲気っていいだろ？全然違うだろ？』
K＆R　　『はい。＜超笑顔＞』
顧問　　『じゃあこれからも、野球も野球以外もまた頑張れるよな』

彼らは５７名の中から、「背番号を勝ち取る」ことの重さを感じてくれたでしょうか


今の時期、勝てたことでいいことは
　「よし、今まで以上に頑張ろう」
というモチベーションにつながることだけでしょうか・・・。


お弁当作ってくれたり、送迎をしてくれた保護者、吹奏楽部のみなさん、
大会前にいろいろ気を使っていただいた保護者会、応援に来てくれた３年生・・・

本当に感謝です。

吹奏楽部のあの応援がなければ大会を勝ち抜けただろうか・・・・


もし、あの吹奏楽部の応援がなければと思うと・・・　ゾッとします。

間違いなく、あの応援は相手にとって脅威です。
高校野球のような凄い雰囲気ですからね・・・。そりゃ生徒も試合で盛り上がります。



そして、決勝戦の翌日の火曜日は大会を通しての反省点など各自で練習。

今日は、再来週から始まるテストに向けて朝の勉強会スタート。

３時３０分から練習開始。（入試事務のため変則日課で早めに授業が終わりました。）
グランドは使わず、
　①学校の周りの１．２キロコースを６周。　　⇒　②マネージャーの厳しい監視の元、軽～く補強トレーニング　⇒　③５時過ぎには帰宅。

　①は「１２００mを７分３０秒を超えないゆっくりとしたペースでお互い話ができるくらいのペースで気持ちよく走るように」
というようにしました。
　
　ミーティング終了後、勉強するために理科室に残る子、笑顔で帰宅するものいろいろでした。

また頑張ります。　　　　　　　　　　　　　　　（生徒が・・・・・）


全国いろんな学校がいろいろ工夫しながら頑張っています。参考になります。（＾＾ｖ
「野球」や「中学野球」の情報が満載です。ポチッとお願いします。

にほんブログ村