豊見城中学校野球部　（沖縄）　

　横浜スタジアムをかけての沖縄　Ｎｏ１　を決める日。

準決勝第１試合　

島尻地区代表の与那原中が先制。しかし、伊波中が４番の活躍で逆転。

準決勝第２試合

名護の圧力の前に、金城中がコツコツと得点を積み重ねていくうちに名護中がミスで自滅。
コールドゲーム。

決勝戦

終盤に１死２、３塁からセーフティースクイズで投手がホームへ悪送球。同点。
終盤に流れを持ってきた伊波中が大逆転で横浜スタジアム出場権獲得。


閉会式では豊見城中学校のマネージャー２号もお手伝い。


豊見城中学校の野球部は学校で練習。

　マネージャーは、朝から本部でアナウンス、閉会式でと活躍。

マネージャーが部員の分まで役員として頑張っているから選手は学校で練習ができる。

　豊見城中と西原中のマネージャーが、優勝の瞬間にマウンドで集まって
抱き合っている伊波中の様子をみながらポツリとひと言。
『いいなぁ。自分たちも全国に行ってみたいなぁ』
という夢を叶えてあげたいものです。

遠そうで、意外と近い。そして、近そうで遠い・・・。
そんなものです。

　決勝で、金城中も素晴らしいエースを擁し、２点のリード・・・。
誰もが　
「優勝は金城中だな・・。」
と思ったところにミス一つで同点・・・。

中学生は紙一重。

現に、２年前には豊見城中の先輩が九州大会を制覇した。

そう、チャンスが目の前に来た時、そのチャンスを掴む用意をしているチームになれるかです。

『努力は必ず報われる』　⇒　『？』です。

同じ努力という言葉を各学校の生徒は使います。
『厳しい練習に耐えてきました・・・』これもどの学校の生徒も使います。

間違いでもなく。
ただ・・・
その努力、その厳しさのレベルが違う。

どのレベルで準備をしているか・・・。これが大切。

偶然、ノリと勢いで勝ち上がってきただけでは、なかなか難しい。

頑張らねば・・・。　
マネージャーも選手と離れている場所で、頑張っています。
修学旅行で金曜の夜に帰ってきて、疲れている中の土日は大会役員。

このマネージャーが頑張る姿を見たら、また部員は頑張ることができるはず。
そうでなければ・・・。
こいつらは男ではない！


また、頑張ります。　　　　

今日のボタンは、１月の大会での決勝前、選手の動きを監視するM２号。
「あんた達、わかっているんでしょうね。優勝しかないからね」
とオーラを発しているバージョンです。　⇒　結果は優勝でした。

にほんブログ村