2013年09月11日
インステップ : こんな修正方法してます。
今日でテストも終わり、早い教科によってはテストが返されているところも・・・
心配だ・・・
顧問の僕でもこの子達の成績が心配で・・・
だから余計に保護者の方々はもっともっと心配でしょうネ
1年生なんか・・・ お気楽、極楽なので・・・
顧問 『おい、テスト何か返してもらった?』
選手A:『国語点でした。』
顧問 『はぁ? 君日本人だよね?』
選手A 『先生、Yもやばいよ。 』
顧問 『なぬ、YくんYくん・・・ ちょっとこっちおいで。』
選手Y 『何ですか?』
顧問 『君、国語のテストできた?』
選手Y 『はい。7問くらい解きました。』
顧問 『ふぅーん。 エッ? 7問? テストって何問あったの? 』
周囲にいた生徒達 『50問くらいです。』
顧問 『』
選手Y 『えっ 何か?』
その後のやりとりはご想像にお任せします・・・
まぁ 気を取り直し、放課後の部活へ
いつもの定位置スタンドの上から見ていると・・・
真後ろからの隠し取り。(盗撮ではありません)
阪神の藤波ばりのインステップ・・・
さっそく修正するための練習へ
歩いて投げる。
歩くときには真っ直ぐ前に体重移動ができるのでその勢いを利用してのインステップ修正方法。
続けていくとかなり効果アリです。
それでもまだ始めたばかりなのでインステップなどしっくりこないところがあります。
投手はもちろんですがキャッチボールの最初に気を付けないといけない注意点は?
昨年の投手にも口酸っぱく言ってましたが・・・
特に投手で
キャッチボールの最初に行う
「軽いキャッチボール」
の際の気をつけなければいけないこと・・・。
昨年、元プロ野球選手の方がとなりのグランドにいらっしゃったので
選手を見ていただいたとき、その方もすぐ同じポイントを指摘してくださいました。
「最初の軸足の置き方」
です。これってかなり大切。
打席でもそうですよね。軸足の向きから決めます。
なのに・・・ 投手が最初の軸足を置くときってあまりにも適当に軸足を扱っている・・・。
プレートがあると少しは気をつけるようになりますが・・・
投手から打者までのあいだで角度にして
わずか 「1°」 ずれて投げると18m向こうの打者の近くでは大きな差となってしまいます。
気をつけましょう!
この生徒には
「歩いて、そのままの勢いで踏み出す足をインステップしないように投げてごらん」
とだけ伝えただけ。
インステップしないように、歩きながらの勢いで投げると自然と体重移動が・・・
そして軸足の向きも勝手に治ってます。
2つ目の動画は軸足の角度のことは言わずにやってもらった時の画像です。
最初の動画の軸足の向きと2つ目の軸足の向きが違うの見えますか?
しっかりとした動き(習慣)を身につけましょう。
自然で無理のない動きを身につけましょう。
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Posted by niku at 23:26│Comments(0)
│中学野球
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