豊見城中学校野球部　（沖縄）　

台風も沖縄本島南部にはほとんど影響なく過ぎ去っていきました。
しかし、やっぱり台風にともなう風で校内は木からちぎれた葉が散乱。
しかし、
「台風の後は部活のみんなで早めに来て、みんなのために清掃しましょ。」
とほとんどの部が朝７時過ぎから清掃開始。

８時前にはこのように綺麗さっぱり。



帰りには綺麗な三日月が・・・。




今週末から短い秋休み。
時間がたっぷりあり、しかも夏休みほど暑くもなく、
個人、チームに対して課されていた課題を集中的に練習するいい時期です。

順調に進んでいればお休みももらえ、できていなければコツコツ続ける。


修行中のFくん。


実際の試合でのバッティング


自分でイメージしたスイングをしているつもりでも・・・・
実際はイメージと違うなんてことはよくあります。

『百聞は一見にしかず』です。
「なにそれ？どう言う意味？」
という子もいそうなので、
「君のフォームの直したほうがいいところは・・・・」
と
『百回聞くよりも 、たった一度でも自分の目で見たほうが確かだ。』
ということ。
動画をいつでも見られるようにｙｏｕｔｕｂｅにアップしてあげたり

　よく打つ子とペアで向かい合わせで素振りをさせたり、
打撃の良い子のスイングをじっくり見せたり・・・。

Fくんのために一緒に素振りをしたAくん。


観察力のある子、真似の上手な子は上手くなります。

「なぜ？」
それは観察する相手のポイントを見る力があるかどうか？です。

真似の下手な子は観るポイントがずれていたりするのでなかなか上手くなりません。


どこでコツを掴むか、気がつくのか・・・
自分で考え、試し、反復練習で身体に正しい体の使い方を叩き込みます。

Fくん　
しばらくはフリー打撃も禁止。ひたすら素振り、トスバッティングなどを繰り返す毎日が続きます。

ただバットを振る数を増やすのではなく、打てるための身体の使い方を覚えさせる。


『同じ時間練習をするなら、正しい方向へ努力を！』

間違った方向へ努力を積み重ねると、変な癖などを身体に覚えさせてしまいます。


『正しい努力を！』


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